イーサリアムとリップルはビットコインに次ぐ時価総額を誇り、技術的にとても優れた通貨です。
どちらの通貨も実用的な利用が期待されており、将来性も高いです。
ゴリわかくん
ゴリ美ちゃん
ということで、今回はイーサリアムとリップルに解説していきながらおすすめを紹介していきます!
目次
リップル(XRP)の基本情報・特徴
まずは、リップルの基本情報を見ていきましょう。
リップル(XRP)の基本情報 | |
---|---|
通貨名 | XRP |
時価総額ランキング | 3位 |
開発者 | David Schwartzなど |
発行開始日 | 2012年9月 |
発行上限枚数 | 1000億XRP |
取引承認方式 | PoC |
実は、リップルとは送金システムのことで、その中で使われる通貨のことはリップルではなく「XRP」です。
ただ、一般的に通貨のこともリップルと呼ぶことが多いです。
【根拠】仮想通貨リップル(XRP,ripple)が今後10000円に到達する可能性は!?

リップル(XRP)のチャート
リップルのこれまでの価格推移を見てみましょう。
今年に入ってから価格を大きく下げています。
理由は色々ありますが、年末に急激に価格をあげた反動で、年始からの暴落が起きたことが1つだと考えられます。
その後、9月に一度価格を上げ、一時80円まで戻しました。
現在は50円前後を推移しています。
リップル(XRP)は中央集権の通貨
ビットコインなど、ほとんどの仮想通貨は中央の管理者がいない非中央集権型です。
一方で、リップルは「Ripple.inc(リップル)」という会社が中央機関として運営する、中央集権型という仕組みです。
民主主義的な意思決定をするビットコインとは違い、リップルの意思決定にはリップル社が大きく影響を与えます。
この点は他の仮想通貨とリップルが大きく違う点です。
リップル(XRP)は送金に特化している
リップルは国際送金や銀行間の送金に利用されることを想定して作られました。
そのため、他の仮想通貨よりも送金速度が速く、送金にかかる手数料も非常に安いです。
現在の送金システムは1~3日かけて、2000円~6000円の手数料がかかります。
しかし、リップルを利用すると約3~4秒で、ほとんどお金をかけずに送金できるのです!
リップルは送金速度、手数料、処理能力など技術的に優れた通貨ということができます。
リップルについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご一読下さい!

2019年最新のリップルの動向
4月に入り、リップルの価格は34円から39円に大きく価格を上げ、一時40円に到達しています。
5月11日現在は、34円の値をつけています。
5月11日現在の15分足のチャートは、このようになっています。
今後リップルの価格は、ビットコインの価格に合わせて上昇する可能性はありますが、リップルへの投資は長期的に考える必要があるので、安易にハイレバレッジのポジションは持たず慎重に見定めましょう。
イーサリアム(ETH)の基本情報・特徴
イーサリアムというのはプラットフォームの名前で、そこで使われる通貨のことをEther(イーサ)と言います。
イーサリアム(ETH)の基本スペック表 | |
---|---|
通貨名 | ETH |
時価総額ランキング | 2位 |
開発者 | Vitalik Buterin |
発行開始日 | 2014年7月 |
発行上限枚数 | 未定 |
取引承認方式 | PoW(PoSに移行中) |
プラットフォーム上ではイーサリアムをベースとした新しいトークン(通貨)を発行し、dapps(分散型アプリケーション)として動かすことができます。
dappsとはサーバーや管理者がいないアプリケーションのことです。
「dappsを動かす」というのは、ブロックチェーン上に新しく非中央集権型の仮想通貨を作ることと思っていいでしょう。
また、開発者のヴィタリックはなんと当時19歳でイーサリアムの開発をしました。
何かとよく聞く名前ですので頭に入れておいてもいいかもしれません。
イーサリアム(ETH)のチャート
ではイーサリアムの価格を見てみましょう。
今年の初めに一時16万円を超えるなど大きな上げを見せましたが、その後は徐々に価格を下げて現在は約2万円をつけています。
スマートコントラクトという機能がある
イーサリアムではスマートコントラクトという技術が使われています。
イーサリアムを語る上でスマートコントラクトは外せないのでしっかり抑えておきましょう。
少し難しいですよね。
スマートコントラクトの説明をするときはよく自動販売機が例に挙げられます。
自動販売機は「お金を入れたら」「飲み物が出てくる」という契約が人の手を介さずに自動で実行されていますよね。
このように、イーサリアムのスマートコントラクトでは契約の内容がブロックチェーン上に記録されるため、契約する相手を信用しなくて良いというメリットや、仲介者が必要ないのでコストを下げることができるメリットがあります。
不動産やレンタカーなど、今までは人を仲介してきたものが、自動かつ高い信頼性の元で行うことができるようになるでしょう。
2019年最新のイーサリアムの動向
2019年現在、イーサリアムの価格は過去24時間で2000円ほど値を上げています。
リップルと同じようにチャートを刻んでいますが、いずれもビットコインに左右されるでしょう。
イーサリアム持っててよかったぁ❗️ pic.twitter.com/MH2KXFMaG8
— インパル・・24@新興株・暗号資産 (@LkxvxQ) May 11, 2019
価格上昇の前にイーサリアム現物を持っていた方は、上げ幅が取れた方もいますね!
今後も価格上昇の可能性はありますが、ハイレバレッジはどうしてもリスクが否めませんので、初心者の方はおすすめできません。
今後の価格に大いに期待ですね!
リップル(XRP)とイーサリアム(ETH)を比較!
どちらの通貨もそれぞれの特徴をもち、技術的にとても優れています。
でもまだピンときていない方も多いのではないでしょうか。
では、さらにわかりやすいように両者を比較してみましょう。
リップル | イーサリアム | |
時価総額 | 約1兆8000億円 | 約2兆3000億円 |
送金手数料 | 約0.0004ドル | 約0.96ドル |
送金速度 | 約3~4秒 | 約2分 |
開発目的 | 送金システム | プラットフォーム |
時価総額を詳しく見ていきましょう。
1位はビットコインで、2位にイーサリアム、3位にリップルが位置しています。
ビットコインの時価総額はダントツですが、イーサリアムとリップルの時価総額はほとんど同じくらいです。
リップルは急激に価格が上がったりして何回かイーサリアムを抜いて時価総額2位になることもありました。
次に、送金手数料の比較です。
取引手数料は0.0004 ドル#undisputed #XRPthestandard $XRP pic.twitter.com/SsRLP3DEl3
— Ripple (@Ripple) 2017年12月22日
リップルがダントツで安く送金できることがわかります。
送金速度も比較してみましょう。
取引の処理時間は3.36秒 #undisputed #XRPthestandard $XRP pic.twitter.com/lnqAftGCVy
— Ripple (@Ripple) 2017年12月22日
他の通貨と比べてもかなり早く送金することができます。
このように、リップルは国際送金に対応するために技術的にとても優れた特徴を持っています。
ここまで明確なビジョンをもって進めている仮想通貨のプロジェクトはほとんどないでしょう。
ゴリわかでは、リップルの将来性は非常に高いと予想しています。
今買うならイーサリアムではなく、リップルです。
リップルは国際送金という具体的な問題を解決するためにプロジェクトが進められています。
実用的な利用が進んでいけば、さらに価格が上がっていくでしょう。
リップル(XRP)の今後・予想価格
では、そんなリップルの今後と予想価格について見ていきましょう。
リップルが期待できる大きな理由は、実際に送金に使われ始めていることです!
- 世界の中央銀行をはじめとした金融機関と提携している
- リップルの商品の実用化が進んでいる
- 価格の下がった今が購入の絶好のタイミング!
リップルは現在、中央銀行などの世界中の金融機関と提携を始めています。
また、xRapidという送金に使われる技術の、商用化に関する情報も先日発表されました。
これからさらにリップルは実用的な利用が進められ、それにともなってリップルの価格も上昇していくものと考えられます。
リップルの投資家としても知られる与沢翼さんも「買い増す」か「持ちつづけるか」と話しています。
また、色々な機関や人がリップルの価格予想をしています。
- SBI北尾氏の予想・・・年内10ドル
- NASDAQ(ナスダック)の予想・・・数年で5ドル
SBI北尾氏は年内に10ドルを超えるという強気な予想をしています。
今は50円ほどなので、約20倍に上がるということですね。
リップルから良い発表があり、去年のような価格上昇があれば全然あり得るでしょう。
【翻訳】
《XRP年末10ドルの理由》
SBI北尾氏がこの予想を何度かツイート。背景には、国際送金に加え、CodiusスマコンなどRippleFamilyと言うべき広がりが。SBIVCはXRPに注力。リップルCEOが2019年にかけて多数銀行xRapid採用発言。故に10ドル予想なのだ。#XRP #リップル https://t.co/VtdQyoQISY
— カピさん (@lovexrp) 2018年8月6日
ナスダックは数年で5ドルに達するという見方をしています。
かなり現実的な予想ではないでしょうか。
順調にいけば、数年かけてリップルのシステムが実用化され、価格も上がっていくでしょう。
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[まとめ]リップル(XRP)とイーサリアム(ETH)
イーサリアムよりもリップルの方が明確なビジョンをもち、将来性が高い通貨と言えるでしょう。
国際送金に実際に使われていくのに伴って、リップルの価格も上がっていくと予想されます。
9月にはイーサリアムの時価総額を抜いて一時2位になりました。
これから、さらに上昇を期待できそうです。
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