最近、ビットコイン(仮想通貨)のことを聞く機会が多くなりましたね。それを受けて、年齢を問わず自分も仮想通貨投資を始めたい!という人が増えているようです。
ビットコイン(仮想通貨)を購入するには、つまり仮想通貨投資を始めるには、まず「仮想通貨取引所」にアカウント登録(=口座開設)する必要があります。登録だけなら無料です。
ただ、仮想通貨取引所によっては、未成年者の登録を受け付けていないところもあるので注意が必要です。(ビットバンクはで未成年でも簡単に仮想通貨投資を始めることができます)
また、登録できる取引所であっても、親権者(両親)の同意書が必要になるので、自分の独断だけでは始められません。
そこで、未成年者が仮想通貨取引所にアカウント登録するのに必要な書類、手順についてまとめてみました。
未成年が仮想通貨を始めるならビットバンクがオススメですよ。
ビットバンクは本人確認ができれば開始することができるので、未成年でも親権者の同意書なしで仮想通貨投資を開始することができますよ!
また、ビットバンクはアカウントの登録までの時間が短く、仮想通貨を購入する際に必要な手数料が無料ですよ!
ゴリわかくん
仮想通貨FXってどうやって始めるの?
今流行ってるやつだけど、知らない人のために補足するよ。
仮想通貨FXっていうのは元手(証拠金)にレバレッジをかけて、何倍もの資金を動かすことができるトレード手法だね。
リスクだって工夫したら抑えられるよ。まずは借金の可能性が低い「追証なし」の取引所を選ぼう。
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自分もここで初体験だったけど、なかなかいい勉強になったよ。
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未成年者でもアカウント登録できる仮想通貨取引所
仮想通貨取引所は一つだけでなく、国内企業が運営するものだけでも10社以上あります。
それらのうち、未成年者が登録できて、ある程度メジャーな取引所は以下の3つです。
- ビットバンク(bitbank)
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- Zaif(ザイフ)
どこの取引所でもビットコインを買えますが、ザイフのほうが未成年者のアカウント登録手順について詳しく記載しているので、そちらを紹介しますね。
また、ビットフライヤーだと書類を郵送する手順があるので、少し面倒です。ザイフなら全てネット上で手続きできますよ。
未成年者でも、アカウント登録さえできれば成人と同じように仮想通貨取引所のサービスが利用できます。
もちろんビットコインの売買も制限なくできますよ。
年齢をごまかして登録することはできない(親の同意書なしでの登録は不可)
アカウント登録には「本人確認書類(免許証など)」を提出する必要があるので、年齢をごまかして登録することはできません。
親の同意は必ず得ておきましょう。
未成年者がザイフにアカウント登録(口座開設)するのに必要な書類
未成年者がザイフにアカウント登録するために必要な書類は、以下の3つです。
- 本人確認書類
- 親権者同意書
- 親権者との続柄が分かる証明書類
これだけではイマイチわからないと思うので、それぞれについて詳しく解説していきますね。
1. 本人確認書類
本人確認書類と認められるのは、以下のいずれかです。一点あればOK(親のものではなく、未成年者のものが必要です)。
- 在留カード
- 運転免許証
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- パスポート
運転免許証は、記載されている住所と現在の住所が一致している必要があることに注意です。
引っ越しなどで住所が変わった場合、警察署や運転免許試験場で変更手続きをしておく必要があります。
もし上記の書類がない場合、以下のいずれかでも代用できます(いずれも本人のものが必要です)。
- 官公庁の公的証明書1点(健康保険証、住民票など) + 公共料金の明細書1点(電気、ガス、水道料金の請求書)
- 官公庁発行の公的証明書2点
「健康保険証 + 住民票」、「健康保険証 + ガスの料金請求書」などがあればOKです。
これらの書類はネット上にアップロードして提出します。詳しい手順は後述しますね。
2. 親権者同意書
親権者同意書とは以下のようなものです。未成年者がザイフのサービスを使うことに同意します、といった内容ですね。
両親に手書きで書いてもらいましょう。自分で書くのはNGですよ。
これは父親、母親の両方の同意が必要になります。ただ、親権者が一人しかいない場合は、一人のみの記入で問題ありません。
この書類はザイフ公式ページからダウンロードできますが、場所がわかりにくいので、以下にリンクを貼っておきました。
PDF形式になっているので、一度ダウンロードしてからプリントアウトして記入してください。
記入後、カメラやスマホで撮影し、そのデータをパソコンに取り込み、ネット上にアップロードして提出します。
写りが不鮮明なものを提出すると、再提出を指示されることもあるので、記入した文字がしっかり読み取れるように撮影しましょう。
アップロード方法については後述しますね。
3. 親権者との続柄が分かる証明書類
以下のいずれかが必要になるので、準備しておきましょう。未成年者のものが必要になります。
- 住民票
- 戸籍標本
- 健康保険証
- 母子手帳
住民票、戸籍標本は市役所で受け取れます。
本人と親権者との続柄が記載されていないものは、証明書類とは認められないので注意しましょう。
続柄についてよくわからない場合は、市役所で発行してもらう際に「続柄(つづきがら)を記載してください」と一言伝えるといいですよ。
また、書類に記載されている氏名や住所が、親権者同意書や1の本人確認書類と同じものである必要があります。
証明書は有効期限内のものが必要です(有効期限がない場合は発行から3ヶ月以内のもの)。
提出方法はやはりアップロードによるものなので、後で詳しく解説します。
未成年者のザイフのアカウント登録(口座開設)手順
おおまかな流れは成人の場合と変わりません。具体的なアカウント登録手順については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にどうぞ。
唯一違うのは、先ほど説明した「親権者同意書」と「親権者との続柄が分かる証明書類」をアップロードする手順があること。
アカウント登録手続きの途中に、本人確認書類をアップロードする流れがあるんですが、そのときに一緒に上記の書類もアップロードします。
そのための準備として、書類をカメラやスマホで撮影し、パソコンにデータを取り込んでおきましょう。
スマホで撮影し、そのファイルをメールに添付してパソコンに送るのが一番簡単だと思います。
アップロードの方法は、以下のキャプチャを参考にしてください。アカウント登録方法の解説記事を見ながら進めるとわかりやすいですよ。
成人と未成年者で登録手順が違うのはこの部分だけです。
アップロードする書類の種類を選択したら、画面を下にスクロールします。
以下のような画面が表示されるので、「ファイルをアップロード」をクリックしましょう。
するとファイルの選択画面になるので、パソコンに取り込んだファイルを選択すればOKです。
ファイル選択後、さらに下にスクロールすると「本人確認の申請をする」という緑のボタンがあります。
入力した個人情報が正しいことと、必要な書類がアップロードされていることを確認してから、ボタンをクリックしましょう。
あとの流れは成人の登録手順と同じです。
登録方法の解説記事を参考にして、アカウント登録を完了させてくださいね。
未成年にオススメ取引所まとめ
ビットバンクはアカウントの登録までの時間が短く、仮想通貨を購入する際に必要な手数料が無料でしたね!
未成年が仮想通貨投資を始めるならビットバンクがオススメですよ!
ゴリわかくん
未成年でも仮想通貨投資はできますが、負うべきリスクも成人のそれと変わりません。
大きな損失を出しても未成年だから許してもらえる、なんてことは一切ないので、必ずリスクを把握したうえで投資を始めるようにしましょう。
大学生が仮想通貨投資を始めるにあたり、知っておくべき注意点をまとめているので、こちらも参考にしてください。
大学生が仮想通貨投資をする際の注意点5つ|税金について知っておこう