今回はZaifの使い方など、実際に仮想通貨を購入したい方に向けた記事を作成いたしました!
実際にZaifで仮想通貨投資を始めたいけれど、入金や出金の仕方、チャートの見方が分からない。。。
などのよくある疑問に幅広く答えた解説になります。
まずは「ゴリわか」編集部が、ざっくりとZaifを評価してみました!
仮想通貨を買ってみたい、、、でもbitflyer, Zaif, bitbankなど、どの取引所を使おうか悩んでいませんか?
日本の取引所もそれぞれに特徴があり、それぞれの目的に合わせて選択できます。今回はZaif取引所の特徴と使い方について徹底的に解説していきます。
新規登録対象期間2018年6月20日~8月31日
本人確認完了締め切り2018年日9月30日
上記の期間でZaif新規会員登録及び本人確認完了で100Zaifが貰えるキャンペーンがスタートしました!
本人確認完了で対象となるのでリスクゼロでもらいたい方はこの機会に是非登録をしてみてはいかがでしょうか?
目次
仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)とは
Zaifはテックビューロ株式会社によって運営されている取引所です。bitflyerなどと並んで日本の三大取引所の1つとなってます。
日本で初めて ”法定通貨と仮想通貨” と “仮想通貨と仮想通貨” の両方での取引が可能になりました。多様なアルトコインやトークンの販売も行っていて、他の日本の取引所では買うことのできない通貨も少なくありません。
ゴリわかくん
Zaif(ザイフ)の特徴、メリット・デメリット
メリット
取引のときの手数料がbitfryerやcoincheckよりもかなり安いです。さらに、他の国内取引所にはない様々なトークンを扱っています。
また、日本の三大取引所であるため取引の数が多く、約定しやすいです。取引手数料の安さを優先する方、様々なトークンへの投資を考えている方には最適な取引所です。
デメリット
サイトが使いにくく、サーバーが落ちやすいという点です。サーバーが落ちやすいと急激な買いや売りの時に取引しようとしてもサーバーが落ちて約定しないとことが多くあります。
そのため短期の取引には向いていません。また、トークンの数は豊富ですがアルトコインの数はあまり多くありません。
簡単に言うと、Zaifで取引可能な通貨への、中,長期的な投資を考えている人や、マイナーなトークンへの投資を考えていている人に向いていると言えるでしょう!
では、アカウント登録方法、口座解説方法の説明をしていきます!!
Zaif(ザイフ)のアカウント登録/口座開設方法
- STEP.11 ; ユーザー登録①メール認証
②規約への同意
- STEP.22 ; 本人確認①基本情報入力
②本人確認書類
③SMS(電話番号)認証
④郵送確認 - STEP.3セキュリティの設定(二段階認証)二段階認証の設定をします
1,ユーザー登録
まず、Zaifの公式ホームページにアクセスしましょう。
メールアドレスを入力し、無料登録へを押します。届いたメールにURLが書いてあるので押します。規約に同意し登録が完了します。
2,本人確認
本人確認はZaif画面のアカウント→登録情報/本人確認をクリックしてください
①基本情報
まず、基本情報の入力をします。名前、住所などを入力し、入力後 ”変更” を押してください。
②本人確認書類
本人確認書類の提出をします。運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、日本国パスポート、ビザ、健康保険証、住民票が使えます。これらの写真を撮りアップロードします。
また、免許証の場合は裏表両面の写真が必要です。 写真がぶれていたりして文字がはっきり見えないと審査が通らないことも多いので注意してください。
未成年の場合は保護者の承諾書と親権者続柄含む住民票も提出しなければなりません。承諾書はこちらからダウンロードして記入し写真をとってアップロードしましょう。
③SMS(電話番号)認証
次に電話番号認証を行います。本人確認画面の電話番号認証確認画面から電話番号の入力をします。入力するとSMS認証で6ケタの数字が送信されてきます。この数字を入力して再びZaifの画面で入力することでSMS(電話番号)認証が終了します。
ハガキ到着までにできる本人確認はここまでです!あとはハガキが来るのを待つだけです。到着までの期間は2週間くらいかかるので急ぎの方は早めに登録しましょう!
④郵送確認
本人確認コードの入力をします。晴れて本人確認が終了して、ハガキが到着するとハガキには本人確認コードが書かれています。
Zaif画面右上の「アカウント」から「郵送による本人確認」をクリックし、ハガキに書いてある本人確認コードを入力して全ての本人確認が完了します。
ゴリわかくん
3,二段階認証(セキュリティ)設定
安全性を高めるので二段階認証は必ず行いましょう。二段階認証は本人確認が終わらなくても設定することができます。二段階認証は主にGoogle Authenticator、IIJ SmartKey、Authy2-Factor Authenticationでできます。
多くの人はGoogle Authenticatorを使っているのではないでしょうか。
Google Authenticatorを使う場合はGoogle Authenticatorのアプリをインストールしましょう。
まだインストールしていない方はこちらからどうぞ!
iPhone用Google Authenticatorはこちら
Android用Google Authenticatorはこちら
Zaifの二段階認証のページに載っているQRコードをアプリで読み取りましょう。そうすると一定の時間で更新される無作為の6ケタの数字が出ます。この数字をZaifのログイン時に二段階認証のページで入れるとログインすることができます。
ちなみに、携帯で読み取った場合、携帯を紛失すると二度とログインできなくなるので注意してください。そのためにも複数の端末で二段階認証できるようにしておくことをおすすめしています。
ここからは具体的に入出金の方法、取引のやり方について説明していきます。
Zaif(ザイフ)の日本円入金方法
- 銀行振込
- コンビニ決済
- ペイジー入金
銀行振込
銀行振込ではZaifの指定された口座に希望分の日本円を入金します。銀行の営業時間であれば数時間、営業時間外だと翌営業日の入金になります。
コンビニ決済
Zaifの取引所の画面でコンビニ決済の手続きをしたあと指定したコンビニで支払います。24時間対応なので数分から一時間程度で入金が反映されます。
ペイジー入金
Zaifの取引所の画面で手続きをしたあとペイジー入金に対応した銀行で支払います。24時間即対応なので支払い後すぐに反映されます。
仮想通貨販売所と取引所の違い
販売所と取引所の違いは非常に重要なので必ず覚えてください!
販売所
販売所はとにかくスプレッドが高いです。Zaifの販売所は簡単売買に該当します。どういうことかというと、通貨を買うときの値段が実際の値段よりも高く、売るときの値段が安く設定されているのです。
販売所はZaifが持っている通貨をユーザーが買うためこのような値段設定になってます。1日の取引の上限も設定されておりZaifは1日10万円、一回の取引で5万円までとなっています。
取引所
一方で取引所は通貨の購入にZaifが介入せずユーザー同士が直接取引するため、実際のチャートの値段で売買できます。他のユーザーがどの値段で取引しようとしているのかは取引画面の板を見ると分かります。手数料はかかりますが断然取引所での売買の方がお得です。
販売所と取引所の違いまとめ
例えば、Zaifの販売所(簡単売買)の購入画面では、5月30日時点で1BTC=816135円ですが 取引所では800741円です。 Zaifの場合は簡単売買という画面が販売所形式に当たります。
購入の際は簡単売買以外の利用が絶対オススメです!!
Zaif(ザイフ)での仮想通貨購入方法
画面の見方
右上が注文画面になっており、そこからコインの売買の注文をします。
左側のチャートで現在のコインの価格を見ることができます。
売買注文とは他の利用者が出している注文です。どれくらいの値段にどれだけの量の注文があるか分かります。
約定履歴とはすでに約定した注文のことです。
仮想通貨の買い方
ここではビットコイン(BTC)を例に説明していきます。他のコインも基本的に買い方は同じです。
まず、①指値か成行か選ぶ
②1BTCの価格、買いたい量を入力する
というのが基本的なやり方です。
指値とは指値は買いたい値段を設定して自動的に買い注文を出す方法です。入力した値段になると自動的にBTCが買われます。
成行とは、その時の値段ですぐに買う方法です。BTCの値段を指定する必要がないので1BTCの価格の入力欄がありません。
買えるBTCの最小単位は0.0001BTC(1BTC=100万の時100円)です。
指値で注文する場合
①指値を選び
②画面右上の「1BTCの価格」に書いたい1BTCの値段を入力します。
成行で注文する場合
①成行を選び
②いきなり買いたい量を入力します。
チャートの見方
①「通貨」から取引したい通貨の組み合わせを選択します。
②チャートに表示する期間を選択します。
③必要に応じてチャートの表示方法を変えたり、テクニカル分析ツール(インディケーター)を使ったりしてチャートの分析をします。
例えば、BTC/JPYを選択したら1BTCあたりの日本円での値段が表示されます。
期間に関しては1分足などの短期から、一周足まで表示することができますよ。
Zaif(ザイフ)のチャット
Zaifチャットでは他の利用者とチャットで話すことができます。Zaifチャットからは様々な有名人も出ています。現インフルエンサーの中でもZaifやbitflyerのチャットで有名だった人かなり多いので、チャットも参考になるかもしれません。
また、他の人の、今後のチャートの動向の見方を知れるので取引の際の心理戦にも役立つかもしれませんね。
Zaif(ザイフ)の取り扱い通貨
国内の他の取引所では扱ってない多様なトークンを購入できることが特徴です。一方でアルトコインの取り扱い個数は比較的少ないです。
主要通貨
アルトコインの特徴としては、主要アルトコインのETH,NEM,MONA,BCHを安い手数料で購入できるメリットがかなり大きいと言えるのではないでしょうか。
特に、国産コインのMONAに関しては取引できない取引所も多いです。
トークン
アルトコインよりも多くの種類のトークンを扱っています。かなりマイナーなトークンも多いので購入の際はよく調べてから買うのが良いでしょう。
用途が明確で将来性のあるトークンは少ないと考える人も少なからずいます。ただ、このようなマイナートークンを扱う取引所は少ないので、様々な種類の通貨を売買したい人には最適な取引所と言えるのではないでしょうか。
COMSA
COMSAとはBitcoin、Ethereum、NEMを使って、実社会の既存ビジネスを中心にブロックチェーンの導入やICOのサポートを手がけるプロジェクトです。
期待感が大きく、ICOを行ったところ109億円を調達する大規模なものになりました。将来の日本のICOの明暗を分ける鍵となっているものと言っても過言ではありません。
Zaif(ザイフ)の手数料
手数料はこのようになっています。BTCの手数料が固定ではないのは多くの手数料を払った方が早く送金できるからです。
銀行振込なら、Zaifは住信SBIネット銀行の口座を使っているため、住信SBIネット銀行から銀行振込を行うと入金手数料が無料になります!
住信SBIネット銀行は他の様々な取引所で利用される銀行なのでまだ開設していない方は今のうちにしておくことがオススメです。
Zaif(ザイフ)のコイン積立
Zaifではコイン積立が可能です。コイン積立とは毎月一定額を銀行から引き落とし希望分の仮想通貨を積み立てる仕組みのことです。相場を気にせずに自動で購入できるので手間がかからず、同じ値段での購入ではないのでリスクも低いと言えるでしょう。
コイン積立はZaif画面のアカウントからZaifコイン積立をクリックして開始できます。
貯蓄の一部を金融商品に分散したい方にもってこいでしょう。
Zaif(ザイフ)のスマホアプリ
Zaifにはアプリもあり、PCだけでなくスマホでも気軽に取引することができます。しかし、アプリの使い勝手が悪くPCの取引所と同期もできないので不満を持っているユーザーも多いです。
そのためアプリの使用はPCが使えればまず必要ないと考えられます。基本的にはPCでの取引がオススメです。
Zaif(ザイフ)の使い方まとめ
Zaifは取引のときの手数料がbitfryerやcoincheckよりも安く、他の国内取引所にはない様々なトークンを扱っています。さらに、コイン積立やスマホアプリといった他の取引所にはない特徴をもっています。その反面、サイトが使いにくく、サーバーが落ちやすいというデメリットもあります。
しかし、手数料が安く、指値で注文できるという点のメリットが大きいのでメインの取引所として使っている人も多くいます。結論は、中,長期的な投資をしたい人や多様なマイナートークンに投資したい人におすすめできる取引所と言えます!
アルトコイン売買のためのメイン取引所として使うのが良いのではないでしょうか!