今回はコインチェックの使い方など、実際に仮想通貨を購入したい方に向けた記事を作成いたしました!
実際にコインチェックで仮想通貨投資を始めたいけれど、入金や出金の仕方、チャートの見方が分からない。。。
安全性にも疑問が残る。。。
などのよくある疑問に幅広く答えた解説になります。
まずは「ゴリわか」編集部が、ざっくりとコインチェックを評価してみました!
目次
コインチェックとは
ポップなサイトデザインで使いやすさで好評を得ているコインチェック。投資初心者でも悩まず使えるのが大きな魅力で、ぜひ最初に登録しておきたい取引所です!
コインチェックは1月のNEM流出事件から新規アカウント登録を停止していましたが、2018年の11月に再開。
コインチェック事件の詳細や再開についての情報はこちらを参考にしてください!

現在、コインチェックはマネックスに買収されています。
コインチェックの取り扱い通貨
コインチェックの取り扱い通貨をご紹介していきます。
国内取引所の中でも、取り扱い通貨数は多い方と言えるでしょう!
あなたの気になる仮想通貨があるかもしれません!
ビットコイン(BTC)
仮想通貨の代名詞とも言えるビットコイン。
仮想通貨の中では価格は安定している方で、貯蓄や投機だけでなく決済手段としてもよく使われるようになってきました。
様々な用途があるので保有するメリットも大きいのではないでしょうか。

イーサリアム(ETH)
時価総額2位でビットコインに並ぶ仮想通貨です。
イーサリアムプラットフォームでできることはビットコインよりもはるかに多く、今後に期待できそうな通貨です。
また、イーサリアムで「スマートコントラクト」と呼ばれるテクノロジーを利用できます。

イーサリアムクラシック(ETC)
イーサリアムがハッキングされて盗まれたとき、イーサリアムはハードフォークしましたが、それについて批判した人たちによって作られた「誰にも改変されない通貨」がイーサリアムクラシックです。
リスク(LSK)
リスクとは、スマートコントラクトを実装した分散型アプリケーション作成のためのプラットフォームです。
イーサリアムと似ていますが、リスクはJavaScriptを使って書かれている点とサイドブロックチェーンを使っているという点でリスクは異なります。
国内仮想通貨取引所での取り扱いは珍しいと言えるでしょう。
ファクトム(FCT)
ファクトムは、電子記録を作成・維持・管理するためのプラットフォームです。特定の事実(例えば登記簿登記や印鑑証明など)を証明する目的で作成されており、改ざん不可能なデータとして保存します。
リップル(XRP)
イーサリアムに続き、時価総額3位の通貨です。
送金の速さ、手数料、処理性に優れています。
国際送金、銀行間の送金などへの応用がされています。
今後、十分将来性が期待できる通貨です!

ネム(NEM)
コインチェックの流出事件で一躍有名になりました。
PoIを採用している通貨で、ブロック生成間隔が約1分のため送金の時間も早いです。
ネム財団やネムのコミュニティの結束力は広く知られています。
技術的にもこれから発展していく通貨でしょう。

ライトコイン(LTC)
ライトコインはビットコインの欠点になりそうな部分を補うことを目指して開発されている決済通貨と言えるでしょう。
ブロック生成時間がビットコインの4/1の2.5分で、発行枚数が4倍の8400万枚です。
ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するためハードフォークしてできた通貨です。
基本的な仕組みはビットコインと変わりませんが、この問題を解決しておりビットコインの上位互換と言ってもいいのではないでしょうか。

取引所と販売所の違い
取引所と販売所の違いについて解説していきます。
これは非常に重要なので実際の取引の前に押さえておきましょう。
販売所 通貨を買うときの値段が実際の値段よりも高く、売るときの値段が安く設定されています。
コインチェックの販売所はアルトコインの売買とスマホでのビットコインの売買に該当します。
販売所はコインチェックが持っている通貨をユーザーが買うためこのような値段設定になってます。
取引所 一方で取引所は通貨の購入にコインチェックが介入せずユーザー同士が直接取引するため、実際のチャートの値段で売買できます。
PCでのビットコインの取引のみが取引所形式になっています。手数料はかかりますが断然取引所での売買の方がお得です。
ゴリわかくん
コインチェックのアカウントの開設方法
- STEP.11 ; ユーザー登録メール認証
- STEP.22 ; 本人確認①SMS(電話番号)認証
②基本情報入力
③本人確認書類
④郵送確認
- STEP.3セキュリティの設定(二段階認証)二段階認証の設定をします
ユーザー登録
ユーザー登録の手順を説明していきます。

メール認証
最初にメールアドレス認証をします。まず、コインチェックのサイトにアクセスしましょう。
コインチェックの最初の画面からアカウント登録をクリックします。Facebookアカウントを持っているなら、「Facebookで10秒で登録」をクリックしてもOKです。
個人情報の入力作業をスキップでき、より短時間で登録できます。
メールに記載されているリンクをクリックし、本登録手続きに進みましょう。
本人確認
本人確認の手順を説明していきます。
1.SMS(電話番号)認証
メールアドレスを入力し、届いたコインチェックからのメールに載っているURLをクリックします。
移った画面の緑のボタン「本人確認書類を提出する」をクリックして、次の操作に進みましょう。
個人情報の入力の前に、電話番号認証があります。
番号をフォームに入力するとスマホにSMSが届くので、それに記載されている番号を下にあるフォームに入力します。
2.基本情報入力
次に基本情報の入力をします。
正しい内容を入力しましょう。
誤った内容を入力すると、コインチェック側の本人確認作業が遅れ、最悪入力のやり直しになる可能性があります。
本人確認書類
続けて、本人確認書類の提出、アップロードを行いましょう。
コインチェックでは「IDセルフィー」といって、本人が本人確認書類を持った写真が手続きに必要です。
「カメラを起動する」をクリックすれば、自動的にパソコンの内蔵カメラが起動するので、それで自撮りすればOK。撮影後、「ファイルを選択する」から写真をアップロードしましょう。
パソコンにカメラがついていないなら、スマホで自撮りし、それをパソコンに送ってアップロードしましょう。メールに添付する方法が楽チンです。
同じように、本人確認書類も写真に撮り、アップロードします。
マイナンバーカード以外は、裏面の写真も必要になるので忘れないようにしてください。(パスポートの場合は顔写真のあるページと、住所が記載されているページ)

3.各重要事項を確認し、同意する
ホーム画面に戻り、「各種重要事項を確認する」をクリック。
こんな画面が表示されるので、内容を読み、チェックボックスにチェックを入れていきましょう。(キャプチャは手続き後の画面になっています)
4.郵送確認をする
この後コインチェック側で本人書類の確認作業があり、それが完了するまではコインの売買や日本円の入出金はできません。
本人確認が完了すると、コインチェックからその旨を知らせるメールが届きます。確認作業は数日で終わるようです。
本人確認が完了してから3、4日経つと、コインチェックから書留郵便が送られてくるので必ず受け取ってください。
ハガキを受け取ると自動的にそれがコインチェックに通知されるようで、コインチェックからハガキ受け取り確認のメールが届きます。
これで、コインチェックの本人確認は完了し取引できるようになります。
二段階認証
アカウント開設の際は必ず二段階認証の設定まで。セキュリティのことを考えて必ず設定しておきましょう。
サイドバーから「設定」を選び、「二段階認証」をクリック。
二段階認証は、「Google Authenticator」という無料のスマホアプリを用いて行います。
iPhoneの人は「iOSアプリ」を、Androidの人は「Androidアプリ」をクリックし、ダウンロードしてください。
PCの登録画面に表示されるQRコードをGoogle Authenticatorアプリで読み取ります。タイムパスワードが表示されるようになるので次回からそれを打ち込んでログインします。
ゴリわかくん
iPhone用Google Authenticatorはこちら
Android用Google Authenticatorはこちら
コインチェックでの日本円の入出金の仕方
最初の画面のウォレットをクリックしてください。
次に「日本円を入金する」をクリックします。
振込方法は三種類あります。コインチェックで指定された、住信SBIネット銀行の口座に振り込みましょう。
反映され次第コインの購入が可能になります。
銀行振込
銀行振込ではコインチェックに指定された口座に希望分の日本円を入金します。銀行の営業時間であれば数時間、営業時間外だと翌営業日の入金になります。
コンビニ入金
コインチェックの取引所の画面でコンビニ決済の手続きをしたあと指定したコンビニで支払います。24時間対応なので数分から一時間程度で入金が反映されます。
ペイジー入金
コインチェックの取引所の画面で手続きをしたあとペイジー入金に対応した銀行で支払います。24時間即対応なので支払い後すぐに反映されます。
住信SBIネット銀行は様々な仮想通貨の取引所で手数料が安く振り込みができるので開設しておくことをおすすめします!
※ 2018/12/17現在:銀行振込しか利用できない状態です。
日本円を入金が反映されたら早速通貨を買ってみましょう!
チャートの見方
最初の画面からトレードビューをクリックします。
*今回は信用取引、レバレッジ取引については触れません。
btcfxに興味のある方はこちらの記事を参考にして下さい!

そうすると以下のような画面がでてきます。通貨を買うときはまず注文か成行注文を選びましょう。
注文を選択した場合は指値で注文することになるので、
①指値注文か成行注文か選ぶ
②買いたい値段を「レート」に入力しましょう。
③買いたい量を「注文量」に入力し、買い注文をクリックします。
指値を入れると「未約定の注文」にその注文が表示され、約定すると「成立した注文」に注文が表示されます。
通貨を売るときも同じようにレートと注文量を設定して、売り注文をクリックします。
スマホの場合も同様に、購入または売却ボタンをクリックします。すると数量とレートを打ち込む画面がでてくるので、入力して注文を完了させましょう。
ゴリわかくん
コインチェックでの送金の仕方
コインの送金の仕方について説明していきます。日本円の入金をした時と同じように最初の画面から「ウォレット」を選択します。
そしてウォレットの左側の「コインを送る」を選びます。
最初に①送金するコインを選び、②送金先アドレスを入力し、③送金量を入力します。
初めてのアドレスに送金するときは「送金リストの編集」を選びます。
新規ラベルには自分と送られた側が送金時にわかりやすいように名前をつけておきます。つける名前は自由で、決まりはありません。
例えばゴリわかくんが自分で自分の他の取引所のアドレスに送金するときは、ラベル名は「ccゴリわか」といった具合でオッケーです。
新規宛先には送金先のアドレスを入力します。「追加」を押してアドレスの登録は完了です。送金のときは「宛先」からアドレスを選びます。
あとは送金するコインの量を入力して下の「送金する」をクリックします。
スマホの場合は左上を押して「コインを送金する」を選択し同じような手順で進めます。
コインごとにアドレスは違うので送金元と送金先のアドレスが同じコインのものであることを確認して下さい。
コインを受け取るときは左バーの「コインを受け取る」をクリックし、アドレスが表示されるのでそこに他の取引所またはウォレットから送金します。
コインチェックまとめ
コインチェックはPCもスマホも初心者に使いやすい取引所です。
ユーザー数も多く、多くの人が利用していて、必ず登録しておくべき取引所の一つでないでしょうか。
口座開設も1週間ほどで全て完了するから、すぐに取引ができる!
