フィスココインという通貨を耳にしたことがあると思います。
フィスココインはフィスコ仮想通貨取引所で発行している通貨だと思っていませんか?
実はそれは間違いです。
フィスココインは誰が発行して、どこに使われるのかいまいちわかりずらいですよね。
でも、フィスココインは金融庁のホワイトリストにも登録されている将来性の高い通貨です。
今回はそんなフィスココインについて詳しく見ていきましょう!
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目次
フィスココイン(FSCC)とは
まずはフィスココインの基本情報を見ていきましょう!
通貨単位 | FSCC |
発行主体 | 株式会社フィスコ |
発行枚数 | 5000万枚 |
最小取引単位 | 0.00000001FSCC |
公開日 | 2016年12月 |
ウェブサイト | https://fcce.jp/ |
フィスココインは金融庁のホワイトリストにも登録されている通貨です。
この中で特殊なのは株式会社フィスコがフィスココインを発行していることではないでしょうか。
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株式会社フィスコとは
株式会社フィスコは1995年創業で、長年金融業に従事している上場企業です。
主に投資に関する情報サービス事業を行っています。
子会社のフィスコ仮想通貨取引所では取引所を運営しています。
フィスコ仮想通貨取引所は、先日、ザイフから事業譲渡するという発表があったことで話題になりましたね。
また、他に子会社として株式会社ネクスグループや株式会社カイカがあり、それぞれネクスコイン、カイカコインを発行するなど、積極的に仮想通貨事業に携わっています。
フィスココインは日本で初めて上場企業が発行した通貨となりました。
Counterparty(カウンターパーティー,XCP)を利用している!
フィスココインの発行にはCounterpartyが利用されています。
Counterpartyとはビットコインのブロックチェーン上に構成されたプラットフォームです。
そこで、イーサリアムのように独自通貨の発行などができます。
誰でも簡単に通貨を発行することができるので、遊び感覚で作成してみるのもいいかもしれないですね。
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フィスココイン(FSCC)の使い道
フィスココインは当初、株式会社フィスコの株主優待として使われていました。
2016年と2017年に、株式の保有数に応じたフィスココインが配布されました。
仮想通貨を体感してほしいという目的もあったそうです。
しかし、残念ながら2017年8月に株主優待変更でこの制度はなくなってしまいました。
現在は、フィスコのサービスや商品を購入できるという用途に使われています。
例えば、野菜を購入したり、旅行のサービスを購入できたりするようです。
このように、フィスコグループで提供する物とフィスココインを交換することができます。
今後も交換できるサービスや商品は増えていくでしょう。
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フィスココイン(FSCC)の発行枚数
フィスココインの発行枚数は全部で5000万枚です。
発行枚数5000万枚の時点で追加の発行をやめています。
フィスコの発表によると、実際に市場に流通している枚数は1100万枚ほどで、多くのフィスココインを株式会社フィスコが保有しているとのことです。
価格が上がれば企業側が売り抜けて自社の利益にしてしまう可能性もあると言えるでしょう。
また、ビットコインが2100万枚の発行ということからも、1100万枚という枚数はあまり多くないですよね。
取引量が少ないと流通しにくく、使いにくいということもあるかもしれませんが、枚数が少ない分価値が下がりにくい通貨とも言えるでしょう。
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フィスココイン(FSCC)の価格・チャートは?
ではフィスココインの価格を見ていきましょう。
停滞気味ではありますが、10月にザイフからフィスコ仮想通貨取引所への事業譲渡が発表されて高騰を見せました。
フィスコの事業譲渡に関して期待感が高まったため、フィスココインも価格が上がったと予想できます。
うおおおおフィスココインが暴騰中() pic.twitter.com/5qIo55SnQ1
— ろー@仮想通貨ブログ📘 (@hs_maji) 2018年10月10日
事業譲渡の発表で、一時的に約20円から約28円まで、約40%の爆上昇をしました。
今はまだ板も薄く、使い道も限られている通貨ですが、これから事業譲渡されフィスコ取引所が盛り上がると価格も上がるでしょう。
企業トークンなので、フィスコの会社としての盛り上がりが価格に直結する面もありそうです。
フィスココインで買えるものの種類も増えていきそうですしね。
フィスココイン(FSCC)の将来性・今後は?
株価からの予想
フィスコは、企業トークンということもあり、企業の動向に左右されるという面があると考えられます。
そこで、株式会社フィスコの株価を見てみましょう。
事業譲渡の発表があった10月10日に大きく上昇しています。
同じタイミングでフィスココインも40%の暴騰をしています。
このことから、株価とフィスココインには関連性があると言えるのではないでしょうか。
そして、株価に注目することもフィスココインの今後を予想する上で大事になりそうです。
Zaifからの事業譲渡
Zaifから仮想通貨取引所の事業譲渡を受けてフィスコ仮想通貨取引所にユーザーが増えると考えられます。
Zaifはこれまで国内の大手取引所として多くの顧客を抱えていました。
しかし、先日のハッキング事件をきっかけにフィスコに事業譲渡が決定。
それに伴い、フィスココインの取引量が高まり、取り扱うフィスココインも価格が上がる可能性があります。
また、フィスコ仮想通貨取引所の親会社はフィスココイン発行元の株式会社フィスコです。
このような要素がうまく絡みあって価格上昇に向かう可能性もあります。
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企業トークンという新しい試み
フィスココインは企業トークンという新しい試みです。
しかも、発行元はジャスダック上場の株式会社フィスコです。
このように上場企業が独自の通貨の発行をするのはとても珍しく、新しい試みと言えます。
そして、上場企業が行なっていることもあり期待も高まっています。
どのようにフィスコがフィスココインを運営していくのか、どのような用途に使うことを想定しているのか非常に興味深いです。
株式会社フィスコやフィスコ仮想通貨取引所の動向に注目しましょう。
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フィスココイン(FSCC)の問題と懸念点は?
ここからはフィスココインのネガティヴな面を見ていきます。
使い道が限られている
まずは、フィスココインの使い道が限られている点です。
現状ではフィスコ関連のサービスで旅行の予約をしたり、野菜を買ったりする以外のことは特にできません。
このような限られた大きな需要を生み出すことはできません。
フィスコ側が新たな使い道を用意するなどして流動性を高めないと、現状では長期的な価格上昇は見込めないでしょう。
取り扱う取引所が少ない
取り扱う取引所が少ないのも問題の1つです。
現状ではザイフとフィスコでしか取引できません。
もっとユーザー数の多い取引所への上場がないと、購入までのハードルが高いと感じる方も多いでしょう。
他の取引所での購入が可能になることも大きな取引量を生み出すためには必須ですよ。
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フィスココイン(FSCC)の買い方・取引所について解説!
では、そんな将来性の高いフィスココインの買い方について解説していきます!
フィスココインはザイフとフィスコの2つの取引所で購入することができます。
Zaif(ザイフ)で購入する
ザイフでは現在、新規登録をすることはできません。
すでにザイフに登録している方ならザイフでフィスココインを購入することもできますよ。
ただ、先日ハッキング事件があったように、セキュリティ面で不安が残るのでおすすめはしません。
Fisco(フィスコ)で購入する
フィスココインを購入するなら、一番のおすすめはフィスコ!
- 手数料が安くてお得に取引できる!
- セキュリティが高くて安心!
- Zaifから事業譲渡を受けて期待できる取引所!
フィスコなら、取引手数料が0.1%で、さらに、購入価格と売却価格の差であるスプレッドも小さいのでとてもお得に取引することができますよ。
取引回数が多くても手数料が安いのは嬉しいですよね。
また、フィスコはセキュリティが高いことでも注目されています。
長年金融関連の事業をやってきた上場企業が母体となっているので、ハッキングの心配などはほとんどありません。
安心して取引することができますよ。
また、10月にフィスコはザイフから事業譲渡を受けました。
これから大いに盛り上がって行くこと間違いなしです!!
今のうちに登録だけでもしておくことをおすすめします!
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フィスココイン(FSCC)を保管できるウォレットは?
Conter Wallet(カウンターウォレット)
カウンターウォレットはウェブウォレットで、Counterpartyの公式ウォレットです。
フィスココインはCounterpartyを利用してできている通貨なので、カウンターウォレットを使うことができるということですね。
残念なことに、カウンターウォレットは日本語対応していません。
IndieSquare Wallet(インディスクエアウォレット)
インディスクエアウォレットはカウンターパーティー用のモバイルウォレットです。
こちらはスマホで操作できるので、使いやすいでしょう。
日本語対応もしていますし、こちらのウォレットを使うのがおすすめ。
フィスココイン(FSCC)まとめ
フィスココインは、フィスコが取引所として人気になるにつれて価格も上がっていくと予想できます。
フィスコ取引所は事業譲渡を受けてこれから盛り上がっていきますし、今がフィスココインの買い時ではないでしょうか。
本人確認に時間がかかりますし、登録だけなら無料なので登録しておいて損はないですよ。
今のうちにフィスコに登録しておきましょう。
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