フィスコの取り扱い通貨は?
独自トークンってなに?使い方は?
FISCO(フィスコ)は2018年11月時点で6種類の通貨を扱っています。
- ビットコイン(BTC)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- フィスココイン(FSCC)
- カイカコイン(CICC)
- ネクスコイン(NCXC)
人気のアルトコインからフィスコでしか取り扱っていない独自トークンまであり、
取り扱い通貨の気になる特徴や将来性まで一通りまとめました。
この記事を読むと、
- FISCO(フィスコ)の取り扱い通貨がわかる
- FISCO(フィスコ)の取り扱う通貨の特徴がわかる
- FISCO(フィスコ)と他の取引所が扱っている通貨数の違いがわかる
以上の知識が身につきます。フィスコを使う時はぜひ参考にしてみてください。
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目次
FISCO(フィスコ)とは
FISCO(フィスコ)は2016年に設立された国内の仮想通貨取引所です。
運営を支援している親会社の「株式会社フィスコ」はJASDAQ上場企業。
管理体制が盤石で信頼性も高く、もっとも安心感を持って利用できる取引所の一つとなっています。
最近ハッキング被害にあったザイフに援助したことで一躍有名になったフィスコ。リアルな評判を集めてみました。

FISCO(フィスコ)の取り扱い通貨は6種類
フィスコが取り扱う通貨の中では取引所と販売所で購入できるものが違うため注意!
※ 「簡単売買(販売所機能)」は一時的にサービスを休止しています。
ちなみに取引所では、独自トークン以外JPY(日本円)とBTC(ビットコイン)建てで取引することが可能。
通貨名 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
ビットコイン(BTC) | 〇 | 〇 |
モナコイン(MONA) | 〇 | 〇 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | × | 〇 |
フィスココイン(FSCC) | × | 〇 |
カイカコイン(CICC) | × | 〇 |
ネクスコイン(NCXC) | × | 〇 |
フィスコの販売所ではビットコインとモナコインのみ売買可能。
しかしほとんどの人が取引所を使うと思うので、独自トークンやビットコインキャッシュを買うのに困ることはないでしょう。
今後の予想ですが、フィスコではザイフが取り扱っていたネム(NEM/XEM)やイーサリアム(ETH)を取り扱うかもしれません。
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FISCO(フィスコ)の取り扱い通貨①ビットコイン(BTC)
ビットコイン(BTC)の基本スペック表 | |
---|---|
通貨名 | BTC |
開発者 | Satoshi Nakamoto |
発行開始日 | 2009年1月 |
発行上限枚数 | 2100万BTC |
取引承認方式 | PoW(Proof of Work) |
時価総額 | 約13兆円 |
Satoshi Nakamoto氏が論文形式で提唱したのがはじめとされるデジタル通貨。
仮想通貨での時価総額は1位。値動きが安定していて、初心者にもなじみが深い通貨になっています。
現在は送金や決済の他にも、様々な取引所で基軸通貨として機能する利便性の高い通貨として人気を集めているビットコイン。
今後さらに飛躍するためには、送金の遅延などを発生させるスケーラビリティ問題を解決することこそが重要。
中でも今ではライトニングネットワークという新しい技術を使った実証実験が注目を集めています。
無駄なトランザクション(取引)が減らすことで、承認速度が向上し送金技術。
ビットコインは仮想通貨の顔とも言える存在なので、保有せずとも動向はチェックしましょう。
FISCO(フィスコ)の取り扱い通貨②モナコイン(MONA)
モナコイン(MONA)の基本スペック表 | |
---|---|
通貨名 | MONA |
開発者 | Mr.Watanabe |
発行開始日 | 2014年1月1日 |
発行上限枚数 | 1億512万MONA |
取引承認方式 | PoW(Proof of Work) |
時価総額 | 約80億円 |
匿名掲示板2chのMr.Watanabeが開発したとされるモナコイン。
日本発のアルトコインということで、日本人コミュニティの人気を集める通貨の一つです。
機能面では、スケーラビリティ問題を解決するSegwit機能をビットコインより先に実装するなど、
開発力のあるコミュニティに支えられているのが好印象。
サブカルチャー分野でモナコインを決済に使えるサービスがちらほら出てきているため、実用面を評価されることも。
これから国内外で利用されるようになる可能性を十分に秘めているため、成長が見逃せません。
FISCO(フィスコ)の取り扱い通貨③ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインキャッシュ(BCH)の基本スペック表 | |
---|---|
通貨名 | BCH,BCC |
開発者 | – |
発行開始日 | 2017年8月1日 |
発行上限枚数 | 2100万枚 |
取引承認方式 | PoW(Proof of Work) |
時価総額 | 約1兆円 |
ビットコインキャッシュは2017の8月にビットコインからハードフォークしたコイン。
ある通貨に新しいルールを適応させるアップデートを加えた際、旧通貨との互換性をなくすために、新通貨が旧通貨から分離すること。
ビットコインキャッシュはブロックサイズの変更を加えたアップデートを実施。
特に従来のビットコインより送金スピードがかなり改善されているので、利便性が高い通貨となっています。
今後は少額の送金/決済(マイクロペイメント)分野に使われる通貨に特化していくのではないかという考えが有力なようです。
FISCO(フィスコ)の取り扱い通貨④フィスココイン(FSCC)
フィスココイン(FSCC)の基本スペック表 | |
---|---|
通貨名 | FSCC |
開発者 | 株式会社フィスコ |
発行上限枚数 | 5000万枚 |
フィスココイン(FSCC)は、日本の上場企業が初めて発行したトークンです。
フィスコグループが展開するサービスのなかに経済圏を作ることを目的に行われた発行で、株主優待として配布されました。
発行にはXCP(カウンターパーティートークン)が使われています。

FISCO(フィスコ)の取り扱い通貨⑤カイカコイン(CICC)
カイカコイン(CICC)の基本スペック表 | |
---|---|
通貨名 | CICC |
開発者 | 株式会社カイカ |
発行上限枚数 | 3億枚 |
カイカコイン(CICC)は株式会社カイカが発行したトークンで、フィスココインと同じくXCP(カウンターパーティートークン)が使われています。
カイカコインはフィスコグループの商品やサービスで利用することが可能。
企業のトークンは値下がりしにくいのがポイント。気になる人はフィスコで購入してみましょう。

FISCO(フィスコ)の取り扱い通貨⑥ネクスコイン(NCXC)
ネクスコイン(NCXC)の基本スペック表 | |
---|---|
通貨名 | NCXC |
開発者 | 株式会社ネクスグループ |
発行上限枚数 | 2000万枚 |
ネクスコイン(NCXC)は株式会社ネクスグループが発行したトークンで、フィスココインと同じくXCP(カウンターパーティートークン)が使われています。
ネクスコインはフィスコグループの商品やサービスで利用することが可能。
他の独自トークンと同じく、企業のトークンは値下がりしにくいのがポイント。気になる人はフィスコで購入してみましょう。

他の取引所と取り扱い通貨数を比較したFISCO(フィスコ)
各取引所が取り扱っている仮想通貨の数を比較しました。
フィスコ(国内) | 6種類 |
---|---|
ビットポイント(国内) | 5種類 |
GMOコイン(国内) | 5種類 |
バイナンス(海外) | 100種類以上 |
クリプトピア(海外) | 600種類以上 |
フィスコの取り扱い通貨を海外の取引所と比べると、全く少ないことがわかると思います。
しかし、国内上場企業のセキュリティ体制と信頼性などのメリットと比較すれば、フィスコを使いたい理由がわかるでしょう。
特に取り扱い通貨の豊富さより、安心感を持って取引したい人はフィスコを利用するのがおすすめです。
【最後に】FISCO(フィスコ)の取り扱い通貨まとめ
フィスコが取り扱う通貨は6種類。アルトコインを幅広く取引したい人には海外取引所をオススメしますが、
取引所の安全を第一と考える人は、管理体制が優れているフィスコを選ぶといいでしょう。
また国内企業を発行元とした独自トークンが気になる人も、フィスコで少額から投資してみるといいかもしれません。
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日本一わかりやすいフィスコへの登録/口座開設方法はこちらで説明しています。
