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ビットコイン投資の始め方

イーサリアム(ETH)の発行枚数・上限は?チャートにどう影響する?最新情報まとめ

現在時価総額一兆円(第2位)のイーサリアム(ETH)は、仮想通貨の中でも珍しく

発行枚数に上限がない

のはご存知でしょうか。

通貨の発行上限がないのには様々なメリット・デメリットがあり、市場価格にも大きく影響を及ぼす可能性があります。

イーサリアム(ETH)の大きな特徴を知らないと、チャートの動きが読めなくなり損する確率が高まるでしょう。

ここでイーサリアム(ETH)の発行枚数に関する基礎知識と最新情報を抑えて、取引に活かしてください。

イーサリアム(ETH)の発行上限枚数まとめ
  1. ETHの発行上限枚数は決まっていない(今後変更の可能性あり!)
  2. 現在(2018/04/30)までのETH発行枚数は9900万枚
  3. このまま新規発行され続けても価格への影響は少ない

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【2018年4月】イーサリアム(ETH)が発行上限を設定!?まさかのエイプリルフールジョークか?

2018/4/1、奇しくもエイプリルフールの日に、

イーサリアム(ETH)開発者のヴィタリック・ブテリン氏が「EIP-960」にて、ETHの発行上限枚数に関する提案を行いました。

EIPとは?

EIP(Ethereum Improvement Proposal)とはイーサリアム(ETH)の改善提案のことで、

スマートコントラクトの基準などイーサリアム(ETH)の機能向上に関することであれば、誰でも提案し・議論をすることができます。

Github上にあげた提案の原文がこちら

https://github.com/ethereum/EIPs/issues/960

ヴィタリック氏は「イーサリアム(ETH)が展開する経済圏が様々な状況下で持続的に発展するためには、発行枚数に上限を設定することが必要だ。ETHの最終的な発行枚数を約1.2億ETHにするのはどうか。」と提案。

開発者本人からの大型提案だったことから、賛否両論あり、GithubやTwitterで様々な意見が飛び交うこととなりました。

確かに、イーサリアム(ETH)の持続的な発展のために価格を上昇・安定させる手段として、発行上限枚数を設定することは一理あることだと言えます。

しかし翌日、彼はTwitter上で「この提案はエイプリルフールだった。しかし重要だったのは、コミュニティのメンバーが本気で議論をしていたことだ。」と発言。

そのあと「この提案に関する議論はホンモノであった。もしイーサリアム(ETH)コミュニティが本当にEIP-960を賢明な判断として採用するべきだと望むならば、ぜひ採用するべきだ。そうでないのならば採用されるべきではない。」と続けました。

ヴィタリック氏の発言はやはりエイプリルフールのジョークでしたが、

上記の発言からも読み取れるように、イーサリアム(ETH)の発行上限枚数が設定される可能性はないとは言えないでしょう

イーサリアム(ETH)の発行枚数は現在9900万枚!初期からどれぐらい増えてる?

イーサリアムの現在の発行枚数

ヴィタリック・ブテリン氏がイーサリアム(ETH)の原型を構想したのが2013年。

2014年のプレセールを経て、2015年にETHが正式に市場へリリースされました。

イーサリアム(ETH)が初期に発行したETHは7200万枚

そのうち6000万枚が市場に流れ、残りの1200万枚は開発資金としてプロジェクトチームで分配・保管されました。

ちなみにプロジェクトチームが受け取った1200万枚の価値を現在の価格(1ETH=約10万)で計算すると、

 

12,000,000(ETH)×100,000円 = 1,200,000,000,000円(約1兆2000億円

 

当時は1ETH=数十円の価値しかありませんでしたが、

今では彼らが約1兆2000億円分のETHを受け取っていたと考えることができます。

そして現在(2018年4月)までに発行されたイーサリアム(ETH)は合計で約9900万枚。

これから初期に発行されたイーサリアム(ETH)を引くと、

9900万 – 7200万 = 2700万枚

つまり2015年にリリースされて今までの二年半に、新規で2700万枚が発行されたということになります。

イーサリアム(ETH)は発行上限枚数が無限?他の主要コインと徹底比較!

イーサリアム(ETH)は一年に1800万ETHまで発行できますが、最終的な発行上限が未だ決まっていません。

時価総額が高い主要コインの発行上限枚数は以下の通り。

主要コインの発行上限枚数
ビットコイン(BTC) 2100万枚
イーサリアム(ETH) 発行上限なし
リップル(XRP) 1000億枚
ビットコインキャッシュ(BCH) 2100万枚
イーオス(EOS) 10億枚
カルダノ(ADA) 450億枚
ライトコイン(LTC) 8400万枚

この中でよく多いと思われるのが、リップル(XRP)の1000億枚

それでもイーサリアム(ETH)だけ無限に発行できるというのは、大きな特異点と言えるでしょう。

イーサリアム(ETH)の発行枚数が無限・今後のアップデートで変更される可能性は?

イーサリアムの今後のアップデート

イーサリアム(ETH)はビットコインと同じようにPoW(Proof of Work)式なので、マイニングで新しくイーサリアム(ETH)が発行されます。

ただビットコインと違い最終的な発行枚数に上限がないため、無限にイーサリアム(ETH)が増え続けることになります。

「無限に生成されるものに、価値はつかない」とイーサリアム(ETH)購入を躊躇する人もいますが、

実は今後開発チームによってETHの発行上限が設定される可能性が出てきました。

イーサリアム(ETH)は最初から4回のアップデートを計画しており、2018年の夏頃に最後のアップデートが行われます。

その名もセレニティ・アップデートと呼ばれるもので、主にマイニングルールを修正するために実施される予定です。

今までのイーサリアム(ETH)のマイニングルールであったPoW式が、PoS(Proof of Stake)式に移行する「Casper」(キャスパー)と呼ばれる計画が組み込まれています。

PoSとは?

取引承認方式「PoS」(Proof of Stake)を簡単に説明すると、保有ETHが多い人ほどマイニングに優先的に参加できるというルールで、

 

これに伴ってETHの発行上限を設定することで希少性が高まり、価格下落を抑えられると言われています。

発行枚数とチャートの関係性・イーサリアム(ETH)は今後どうなる?

ETH/JPYのチャート(KRAKEN)

一般的に通貨発行枚数の上限を設定するのとしないのでは、チャートに及ぼす影響が全く違います。

イーサリアム(ETH)のように上限を設定しないと、一般的にハイパーインフレーションの恐れがあります。

ハイパーインフレーションとは?

イーサリアム(ETH)のように発行上限を設定していない場合(無限に発行できる)だと、通貨が新規発行されるごとに一コインあたりの価値が下がり続けます。

 

このように一通貨あたりの価値が薄まりすぎた状況を、俗にハイパーインフレーションと言います。

一方で、発行枚数に制限があると最終的な発行枚数が決まっているため価格が安定します

また時間を追うごとにその通貨の希少性が高まるので、価格は都度上昇する傾向にあるということができます。

現時点でも、発行上限枚数が設定されていないイーサリアム(ETH)と上限があるビットコインでは、

一つのコインあたりの価格が10倍ほど違うのがわかるでしょう。

イーサリアム(ETH)は発行上限枚数を設定しない限り原理的には価値が下落し続け長期的なインフレになりますが、

コイン自体の将来性が高いため、一概にコインの発行枚数だけでは価格が判断できないと言えます。

【まとめ】イーサリアム(ETH)の発行上限枚数は変更する可能性アリ!チャートにはあんまり影響ナシ?

イーサリアム(ETH)の発行上限枚数は決まっておらず今後変更される予定も十分にあります。

現在イーサリアム(ETH)のコミュニティで、発行上限枚数が価格に与える影響を議論していますが、

万が一発行上限枚数が設定されると、途端にイーサリアム(ETH)の価値が急上昇することが予想されるので、

今のうちにETHをたんまり仕込んでおくのも、一つの作戦と言えるでしょう。

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