コインチェックで取引して本当に大丈夫?
どんなセキュリティ対策をしてるか詳しく知っておきたい!
国内でも知名度や取引量で大手とも言えるコインチェックは、たくさんのユーザーを抱えています。
はたしてそのセキュリティは信頼に足るものなのでしょうか。
今回はコインチェックの安全性やセキュリティ対策を徹底調査したので、
登録するかどうか迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。
\鉄壁のセキュリティは!/

目次
コインチェック(Coincheck)とは
コインチェックは2014年8月にサービスを開始した国内の仮想通貨取引所。
商号 | コインチェック株式会社 |
---|---|
設立 | 2012年8月28日 |
資本金 | 1億円 |
代表取締役 | 勝屋敏彦 |
2018年1月に仮想通貨NEMを流出したことで話題になり、その後長い間営業を停止していました。
【仮想通貨交換業者登録に関するお知らせ】
コインチェック株式会社は、2019年1月11日に資金決済に関する法律に基づく仮想通貨交換業者として関東財務局への登録が完了しましたので、お知らせいたします。https://t.co/a0fjEgu8Rw— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2019年1月11日
2019年1月には、仮想通貨交換業者に登録するなど信頼回復に繋がる兆しを見せています。
また運営会社がマネックスの傘下に入ったことにより、より盤石な管理体制になっているとも言えるでしょう。
コインチェックの評判についてはこちら。

コインチェック(Coincheck)の安全性がわかる4つのポイント
コインチェックが施しているセキュリティ対策はこちら。
- コールドウォレット使用
- 資産分別管理
- ログイン時の2段階認証
- SSL暗号化通信など
それぞれの特徴をみていきましょう。
コールドウォレット使用
ネットワークから隔離された仮想通貨ウォレット。逆にネットワークと接続されているのがホットウォレット。
コインチェックでは取り扱っている全ての仮想通貨をコールドウォレットで運用しています。
こうすることによって、もし取引所のネットワークに不正アクセスを受けたとしても、
コールドウォレットに入っている仮想通貨の盗難を防ぐことができます。
資産分別管理
コインチェックでは、コインチェックの資産とユーザーの資産が分別して管理されています。
法定通貨と仮想通貨の資産共に残高を日次で過不足を照合することにより、徹底した資産管理を実現。
コンプライアンス上の観点からも優れた管理方法であると言えるでしょう。
ログイン時の2段階認証
ログイン時、2段階認証のスマホアプリへ送信される認証コードの入力を義務化することで、不正アクセスを防止するログイン方法。
2段階認証は、設定が多くの取引所で義務付けられているほど重要です。(やり方は後述)
ほんの2,3分で設定が完了するので、サクッとおこなってしまいましょう。
SSL暗号化通信
Secure Socket Layerの略で、情報通信プロトコルの一種。
ウェブサーバーとブラウザ間の通信で用いられる「HTTPプロトコル」では防止しきれない「盗聴」や「なりすまし」という悪質な行為を、
SSLを利用した情報通信で防止しています。
コインチェックでは、システム内部のデータ通信にもSSLを採用していて、内部体制もしっかりしています。
コインチェック(Coincheck)の2段階認証設定方法
コインチェックは新規登録時に、SMSによる2段階認証設定が義務づけられていますが、
これを「Google Authenticator」などに切り替えることができます。
まずは、「設定」>「2段階認証」にアクセス。「設定する」から設定に進みます。
まだ公式アプリをインストールしていない人は、こちらからダウンロードしましょう。
アプリを開いてQRコードを読み込み、生成された6桁の数字を下のボックスに入力しましょう。
この時「2.」の16桁のキーを忘れずに書き留めて保管しないと、2段階認証を設定した携帯電話をなくした際復旧が困難になります。
【コインチェックの本人確認や二段階認証について詳しく解説しています↓】

【最後に】コインチェック(Coincheck)の安全性まとめ
コインチェックがかなり取引所のセキュリティに力を入れているということがわかったのではないでしょうか。
数分で終わる2段階認証は、必ず設定するようにしておきましょう。
もちろんどれだけセキュリティ対策をしていても、コインチェックが必ずしも100%安全というわけではありません。
ハッキングリスクを分散するという意味で複数の取引所に資産を分散して持っておくことを心がけましょう。
\鉄壁のセキュリティは!/
