コインチェックにレバレッジ取引があるのを知っていましたか?
初心者にも人気のコインチェックで、初めてのレバレッジ取引をしてみましょう!
今回は、仮想通貨レバレッジ取引に必要な専門用語からコインチェックでの実際のレバレッジ取引のやり方&手順を分かりやすく、ご説明していきます!
とても簡単ですので、レバレッジ取引が初めての方でも今日その日のうちから、トレードできますよ。
レバレッジ取引のリスクについてもご紹介していくので、最後まで読んでみてください♫
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目次
レバレッジ取引とは
レバレッジ取引を利用すると、たとえば20万円の資金で100万円分のビットコインを運用することもできます。
これにより、少額の資金で大きな利益を出すことが可能に。
対義語は「現物取引」で、こちらは保有している資金分のビットコインしか売買できません。
レバレッジ取引では「売り」から入ることもできる
レバレッジ取引の大きな特徴は、「売り」から入れること。
普段の取引ではまずビットコインを「買い」、そのあと「売る」ことで利益をあげますが、レバレッジ取引ではその逆が可能です。
つまり、まずビットコインを借りて「売り」、そのあと安いときに「買い」なおすことで、ビットコインの価格が下がっているときでも利益を出せるようになります。
コインチェックのレバレッジ取引の特徴
見易いトレードビュー
レバレッジ取引をする上で、チャート見易さと操作のしやすさはとても大事なポイントです。
トレードをするなら、みやすいチャートを採用しているコインチェックがおすすめです!
また、管理画面の背景が黒に変更可能なのでしっくりとした落ち着きのあるカラーでトレードができますよ!
移動平均線もみやすく、全体的に初心者の方に優しい作りとなっています。
レバレッジ取引(FX)の専門用語やルール
レバレッジ取引をするにあたって、知っておくべき専門用語やルールを紹介、解説します。
コインチェック内での取引ルールについても説明するので、必ず目を通しておいてくださいね。
ゴリわか君
最大レバレッジ
最大レバレッジが高いほど、少ない資金で大きなビットコインを運用できます。
コインチェックの最大レバレッジは5倍。つまり20万円の資金があれば、100万円分までのビットコインを運用できるということです。
ポイントは、100万円分「まで」という点。20万円あるからといって必ず100万円運用しなければならない、というわけではないので安心してください。
追証(おいしょう)
追証とは、レバレッジ取引である程度の含み損が出た際に、追加で預かり金を求められることです。
預かり金を入れないと、現在の注文が強制的に決済されてしまい、損失が確定してしまいます。
注文を入れている状態を、「ポジションを持つ」といいます。
幸い、コインチェックには追証制度がないので、最初に入れた資金以上の損失が出ることはありません。
※ 急な価格変動で飛んでしまった場合損失が出る可能性がございます。
ロスカット
追証と同じく、レバレッジ取引で含み損が膨らんだ場合にポジションを強制決済するルールのことです。
追証と異なる点は、損失がロスカットラインに達した瞬間に、問答無用で決済されてしまうこと。
コインチェックでのロスカットラインは、「証拠金維持率」が50.0%を下回った場合です。
証拠金維持率については後述します。
証拠金維持率
レバレッジ5倍で100万円分のビットコインを運用したい場合、最低でも20万円の資金(証拠金)が必要になります。
証拠金維持率とは、この最低金額に対して、現在どれだけの資金が残っているかの割合のこと。たとえば40万円で100万円分のビットコインを運用すれば証拠金維持率は200%となります。
注文を入れた状態で損失が膨らんでいくと、証拠金維持率が下がっていきます。下の図を見てください。
コインチェックでは維持率が50%を下回ると有無を言わさず注文が決済(ロスカット)され、損失が確定してしまいます。
これは、もしかしたらこれから損失が回復するかも? という可能性が摘み取られてしまうことと同じ。
なるべくロスカットを食らいにくい、つまり十分な証拠金維持率がある状態での取引をおすすめします。
ロング、ショート
ロングは「買い注文」のことで、ビットコインを保有すること。これから価格が上がる!と予想したときに出す注文です。
対して「ショート」は「売り注文」になります。まずビットコインを借りて売り、あとで買いなおすことで利益を期待する注文方法。
これから価格は下がる!と予想したときに使います。
レバレッジ取引の手数料
注文を決済したり、日をまたいで注文を持ち越したりした場合に手数料がかかります。下の表を参考にどうぞ。
ロングとショートで計算方法が異なることに注意。
ロングで持っていた110万円分のビットコインを決済したら、「1100000 × 0.0004 = 440」で440円の手数料が,かかります。
ショートの場合は、決済したビットコインの数量をベースに計算します。
ビットコイン価格が100万円のときに、2BTCのショートポジションを決済したら、「(1000000円 × 2BTC) × 0.0005 = 1000」で1,000円の手数料が発生するということになります。
コインチェックでのレバレッジ取引の方法
レバレッジ取引の具体的な手順を解説していきます。まだアカウント登録を済ませていない人はこちらからどうぞ。

日本円の入金
当たり前ですが、レバレッジ取引には日本円が必要です。コインチェックへの入金方法は3通り。
- 銀行振込
- コンビニ決済
- クイック入金
おすすめはクイック入金。ネットバンキングを使って、ネット上で全ての手続きを完了できます。24時間対応なのも嬉しいですね。
手数料が756円(3万円以上の場合は1,000円)かかることに注意です。入金方法は以下のキャプチャを参考にどうぞ。
レバレッジ口座へ振替
入金した日本円でレバレッジ取引を行うには、レバレッジ口座へ「振替」を行う必要があります。まずホーム画面の上部メニューバーから「振替」を選択。
続いて下のキャプチャのように、
- 「取引」→「レバレッジ」に変更
- 移動させる金額を入力
- 単位を「JPY」に変更
して、「残高を移動する」をクリックします。移動時に手数料はかかりません。
これでレバレッジ取引の準備は整いました。
コインチェックでのレバレッジ取引の手順
注文の出す場所
レバレッジ取引の注文を出す注文フォームは2つあり、一つはホーム画面の左下。
もう一つは上部メニューバーの「トレードビュー」からです。
どちらでも注文方法は同じですが、ホーム画面からのほうがシンプルなので、今回はそちらを利用します。
ロング注文の出し方
注文方法は「指値注文」が基本。指値注文とは、希望の価格になったら注文が成立するよう、予約注文を入れておくことです。
注文の具体的な方法は下のキャプチャを参考にどうぞ。
入力するのは、
- レート → ビットコインがこの価格になったら買い注文を入れる
- 注文量 → BTCをどれだけ買うか
の2つ。
画像は「ビットコイン価格が100万円になったら、0.01BTC購入する」という注文です。
「概算」は購入に必要な日本円のこと。コインチェックは5倍までレバレッジを適用できるので、最低2,000円あればこの注文を入れることができます。
このときはレバレッジ口座に10,000円入れているので、この注文に対しての証拠金維持率は500%。これならロスカットの心配はまずありません。
まだ成立していない注文は、注文フォームの下にある「未約定の注文」からチェックできます。注文のキャンセルもここからできますよ。
ショート注文の出し方
ショート注文を出すには、注文フォームの「ショート」をクリックします。背景が赤くなればOKです。
次は「成行注文」を出してみましょうか。成行注文とは、現在の市場価格ですぐに売り買いすること。
指値注文のようにこの価格になったら買う!ということはできませんが、すぐにポジションを持ちたいときに便利ですよ。
今回は「概算」のところに金額が表示されていません。
成行注文の場合、「注文する」をクリックした瞬間の市場価格が取引価格になるので、この時点では表示されていないんですね。
これで「ショートポジション」を持ったことになります。
注文フォームの下にある「ポジション」から、自分の持っているポジションの一覧を確認できますよ。
注文(ポジション)を決済する
今持っている注文を決済する、つまり利益、または損失を確定させたい場合は、下のキャプチャのようにします。
手順としては、
- 「ポジション」から「詳細を表示」をクリック
- 「指値」 or 「成行」を選択
- 決済したい数量を入力
決済時にも指値か成行かを選べます。指値なら「レート」、つまり「ここまで価格が動いたら決済する!」という数字を入力します。
成行なら現在の市場価格ですぐに決済できます。
また、一度に全てのポジションを決済するのではなく、一部分だけの決済も可能です。
その場合は「注文量」に決済したい数量を入力しましょう。
説明を聞いてもイマイチよくわからなかったかもしれませんが、こればっかりは「習うよりは慣れろ」です。
レバレッジ取引の基礎知識と、一通りの手順を覚えたら、まずは実際に体験してみることをおすすめします。
コインチェックでのレバレッジ取引のリスク
レバレッジを利用して取引することで、爆発的な利益を出せるチャンスがある一方、大きな損失が出るリスクも高くなります。
それは、コインチェックのようなレバレッジが5倍という取引所でも少なからずリスクはあります。
リスクは、倍数ですので金額が大きくなるほど、レバレッジ取引の倍数が大きくなるほど失う可能性がある金額は高額になっていきます。
なので、しっかりとリスク管理をして、資金を分散させることが大切になっていきます。
はじめのうちは、1万円から10万円くらいのお金でレバレッジ取引を始めるのをおすすめします。海外取引所では、100倍のレバレッジ取引が可能な取引所もあります。
あなたがポジションを持っているときに、大きく値が動けば大損をする可能性もありますが、大儲けする可能性だってあります。
どっちにしても、リスクが伴いますので慎重に取引をするようにしましょう!

コインチェックでのレバレッジ取引 まとめ
コインチェックでのレバレッジ取引は、とても簡単ということがわかりましたね。
手順がわかったら、実際にコインチェックでレバレッジ取引をやってみましょう!
チャートも見やすく、感覚的に操作方法がわかるので、とても初心者の方に人気です。
ぜひ、あなたも体感してみたください。
まだ登録していないなら一度登録してみて、他の取引所と使い比べしてみるといいでしょう。
