コインチェックではとても簡単にビットコインキャッシュを購入できます。
初めて仮想通貨を買う人でも、安心して利用できる取引所として好評です。
今回は、コインチェックでの仮想通貨の買い方を1から解説していきます!
この記事を読むと以下のことがわかります。
- コインチェックにアカウント登録
- 日本円の入金
- ビットコインキャッシュの購入手続き
それぞれ解説していくので、自分が知りたいステップから読み進めていってくださいね。
コインチェックでビットコインキャッシュを購入する際の注意点(主に手数料のこと)についても、ページの後半で解説しています。
コインチェックでのビットコインキャッシュの買い方
ステップごとに手順を解説していきますね。
1. コインチェックにアカウント登録する
コインチェックを利用するにはアカウント登録が必要です。登録は無料ですし、手続きにかかる時間も10分ほどなので、サクッと済ませてしまいましょう。
免許証やパスポートなど、本人確認ができる書類が必要なので準備しておいてください。コピーは用意しなくてもOKです。公式サイトへは以下からどうぞ。
詳しい登録方法については以下の記事を参考にしてください。
2. 日本円を入金する
アカウント登録が完了したら、ビットコインキャッシュを購入するための日本円を入金しましょう。
日本円の入金方法は以下の3通りから選べます。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
それぞれ一長一短があり、銀行振込は手数料が安いぶん、入金が反映されるまでにある程度時間がかかります(長くて半日程度)。また、土日は銀行が休みなため、入金できません。
コンビニ入金やクイック入金は入金反映まで10分ほどで、24時間365日手続きできますが、やや手数料が高め(756円~)。
状況に応じてうまく使い分けましょう。
入金方法の手順は、コインチェックにログイン後、上部メニューバーの「入金」をクリックします。
すると振込先の口座番号が表示されるので、銀行振込する場合はその口座に振り込みましょう。振込手数料は自費負担です。
コンビニ入金やクイック入金をする場合は、「銀行振込」タブの横から手続きができます。
3. ビットコインキャッシュを購入する
入金が反映されたらいよいよビットコインキャッシュを購入します。といっても、購入手順はとても簡単。
コインチェックのホーム画面に表示されているコインのロゴ一覧から、ビットコインキャッシュのロゴをクリックします。一番下のロゴですね。
下に表示されている数字は1枚あたりの金額です。かなり高額ですが、ビットコインキャッシュは小数点単位でも購入できるので、数千円から買えますよ。
ロゴをクリックすると購入画面に移動するので、買いたい数量を入力し、支払い金額を確認後、「購入する」をクリックすれば購入手続きは完了です。
購入したビットコインキャッシュは、コインチェックの自分用口座に自動的に保管されます。
ビットコインキャッシュの売却方法
購入したビットコインキャッシュは、もちろん自分の好きなタイミングで売却できます。
売却手順は購入手順とほとんど変わりません。売却画面に移動するには、ホーム画面のサイドバーにある「コインを売る」をクリックし、コイン一覧から「BCH」を選択します。
あとは売却したい数量を入力し、受け取り金額を確認後、「売却する」をクリックすればOKです。
すぐに結果が反映され、売却した数量分だけビットコインキャッシュが減り、日本円が増加します。
コインチェックでビットコインキャッシュを購入するときの注意点
ここまで見てきたように、コインチェックではとても簡単に仮想通貨を買えます。これがコインチェックの大きなメリットです。
ただ、デメリットもあって、それは他の仮想通貨取引所よりも手数料が高いこと。購入価格の3%近い手数料がかかってしまうんです。
コインチェックの手数料は高い?
取引所で仮想通貨を購入、売却する際、いくらか手数料がかかります。
手数料は取引所によって大きく違い、コインチェックでは価格の3%~5%程度に設定されています。
他の取引所では0.1~0.3%程度で済むので、これは非常に割高。5万円分ビットコインキャッシュを購入すると、支払う手数料に1,500円ほどの差が生まれます。
ここで注意すべきは「スプレッド」です。
スプレッドとは
スプレッドとは、購入価格と売却価格の差のこと。画像で見るとわかりやすいです。
これは「GMOコイン」という取引所のビットコインキャッシュ販売画面で、購入価格と売却価格に6万円の差があります。
つまり、買ってすぐに売ると6万円の損をするということ。利益を出すには最低でもスプレッド分だけの値上がりを待たなければいけません。
スプレッドは実質的な手数料だと言えるでしょう。
GMOコインと同じことがコインチェックでも起こっており、スプレッドが価格の3%~5%に設定されているため、手数料が価格の3%ほどかかる、というわけです。
実際にスプレッドを見てみましょう。ある時点でのビットコインキャッシュの購入価格は32万9,240円となっています。
一方、同じタイミングの売却価格は29万5970円。およそ3万円のスプレッドがあるということになります。
スプレッドによる手数料は収支にダイレクトに影響します。そのため、できる限りスプレッドが発生しないところで取引すべきなんです。
幸い、「bitFlyer(ビットフライヤー)」という仮想通貨取引所では、スプレッドを発生させずにビットコインキャッシュを購入できます。
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コインチェック(Coincheck)の本人確認攻略ガイド!登録からIDセルフィーの仕方,ハガキ到着まで。
ビットコインキャッシュを安く買うならビットフライヤー
ビットフライヤーではスプレッドが一切発生しません。その代わり、「取引手数料」という名目の手数料がかかりますが、それは取引価格の0.2%。
3%のスプレッドと比べるとかなり良心的です。手数料で余計な損をしないためにも、ビットコインキャッシュを購入する場合はビットフライヤーを利用しましょう。
「販売所」ではなく「取引所」を使うように
ビットフライヤーでは2種類の販売形式でビットコインキャッシュが売買されており、それぞれ「販売所」と「取引所」と呼ばれています。
こちらも画像で見るとわかりやすいです。
「アルトコイン販売所」と書かれているほうが「販売所」で、こちらでビットコインキャッシュを購入するとスプレッドの餌食になります。
「bitFlyer Lightning」が「取引所」で、ここで買うと取引手数料を0.2%に抑えられます。紛らわしいので間違えないように注意してくださいね。
まとめ
コインチェックは初心者向けの取引所として素晴らしいのですが、大きな手数料がかかるのがネック。
とはいえ、とても使いやすいのでコインチェックはオススメですよ!
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