仮想通貨取引所は、取引所ごとに取り扱いコインのラインナップが異なります。ビットバンク(bitbank)でトレードできるコインは以下の6種類。
- ビットコイン(BTC)
- ライトコイン(LTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
いずれのコインも十分な量がビットバンクで取引されているので、板の薄さで悩むことはほとんどありません。
また、これらのコインは他の取引所(ビットフライヤーやザイフなど)でも売買できますが、なるべくビットバンクでトレードすることをおすすめします。
その理由は、ビットバンクで「取引手数料無料キャンペーン」が行われているから。詳しく解説していきますね。
取引手数料無料キャンペーンとは?
その名の通り、仮想通貨の売買時にかかる手数料が無料になるキャンペーンのことです。
多くの取引所ではコインを売買するごとに0.1%から3%程度の手数料がかかります。10万円分の取引をすると、300円近い手数料がかかることがある、ということです。
ありがたいことに、ビットバンクではこの取引手数料が無料に設定されています。そのため、何度トレードしても余計な手数料がかかることはありません。
たった300円と侮ることなかれ。取引1回ごとにかかる手数料なので、頻繁にトレードすると決して無視できない金額になりますよ。10回トレードすれば3,000円。これは無駄な出費です。
手数料を払うことにメリットは何もないので、特別な理由がない限り手数料は抑えるべきです。
ここからは、他の取引所でコインを買うのと、ビットバンクで買うのではどのくらい手数料が違うのか簡単に解説していきますね。
ビットコイン(BTC)
ビットコインについては、他の取引所でも手数料が格安に設定されていることが多いため、ビットバンクを利用するメリットはそこまで大きくありません。
取引所名 | 手数料 |
---|---|
ビットバンク | 0% |
ビットフライヤー | 0.1%~0.15% |
ザイフ | -0.01%~-0.05% |
GMOコイン | 3%程度 |
一番安く買えるのはザイフですね。「マイナス手数料」が適用されるので、取引価格の一部が現金でキャッシュバックされます。
マイナス手数料についての詳しい解説はこちらをどうぞ。
ザイフのマイナス手数料について解説|ビットコインを買うと現金がキャッシュバックされる仕組み
ライトコイン(LTC)
取引所名 | 手数料 |
---|---|
ビットバンク | 0% |
ビットフライヤー | 3%~10% |
GMOコイン | 3%程度 |
ライトコインを買うなら圧倒的にビットバンクがおすすめです。ビットフライヤーやGMOコインで買うと3%以上の手数料が課されるので厳しいものがあります。
イーサリアム(ETH)
取引所名 | 手数料 |
---|---|
ビットバンク | 0% |
ビットフライヤー | 0.2% |
ザイフ | 0%~0.1% |
GMOコイン | 3%程度 |
イーサリアムについてもビットバンクが有利。取引量、板の厚さならビットフライヤーのほうが上手ですが、数十万円レベルの大きなトレードをしないならビットバンクで十分です。
リップル(XRP)
取引所名 | 手数料 |
---|---|
ビットバンク | 0% |
GMOコイン | 3%程度 |
リップルはGMOコインでも売買できますが、3%程度の取引手数料がかかるのでおすすめしません。ビットバンクを使いましょう。
ビットコインキャッシュ(BCH)
取引所名 | 手数料 |
---|---|
ビットバンク | 0% |
ビットフライヤー | 0.2% |
ザイフ | 0%~0.3% |
GMOコイン | 3%程度 |
ビットコインキャッシュもやはりビットバンクが一強です。
モナコイン(MONA)
取引所名 | 手数料 |
---|---|
ビットバンク | 0% |
ビットフライヤー | 3%~10% |
ザイフ | 0%~0.1% |
少し前まではモナコインと言えばザイフ!でしたが、現在はビットバンクのほうが取引量も多く、手数料も安いのでおすすめです。ビットフライヤーは論外です。
まとめ
取引手数料無料キャンペーンは控えめにいってめちゃくちゃ便利なキャンペーンなので、上記の6種類のコインを買うならビットバンクの利用をおすすめします。
取引手数料を抑えて、利益が少しでも大きくなるよう努めましょう!